037.小沢くん/流行らないから廃れない


◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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中学校くらいによく聞いていた小沢くん(小沢健二)。
今でも結構聞いてます。

売れたのは「ラブリー」辺りだけど、
私は「球体の奏でる音楽」というアルバムが好きです。

東大出は伊達じゃなく、ほんとに頭いいことがよくわかる哲学的な歌詞。
日本語を美しく使ってるなぁと思う。
フリッパーズギター時代とは対照的に。

小沢征爾の甥だからか、オケを使ったりジャズっぽいアレンジだったり、
歌なしオケ演奏の曲があったり、私の大好きなマリンバの伴奏があったり、
ピアノの前奏がステキやったり・・・


当時たいして流行ってなかった曲ほど、
何年か後に聴いても古いかんじがしないと思う。
これは小沢くんに限らず。
10年以上も前のものでも、今だに聴き続けてるし。

流行ったものは廃れるけど、元々流行りもしてないものは色褪せない。
良い意味で。
そういうのが、いい。

アルバムに入ってない曲もあったりして幻のちっちゃい版CDでしか聴けないのもありますが。

私が好きなのは
「さよならなんて云えないよ」
「恋しくて」
「球体の奏でる音楽」
「すぐに会えるかな?」


※どうでもいい情報
 「恋愛カタログ」の主人公、高田くんのモデルは小沢健二

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どうやらこの頃、よっぽどハマっていたみたいです。

ちなみに「春にして君を想う」も好きですね。
タイトルがなんかもう素敵!!


あとびっくりしたのはこの一文。

「流行ったものは廃れるけど、元々流行りもしてないものは色褪せない。」


数年前に読んだ書籍で、「流行らないから廃れない」という言葉にすごく共感して。
その後、この書籍の著者が雇い主になるというミラクルもあったりして。

同じようなことを、随分と前に自分も思っていたんだなぁと、ちょっと感心しました!


流行りものを敢えて選ばないヒネクレモノですので、
流行りも廃れもしないものが一番だと思ってます。



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