043.料理は想像と創造


◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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最近よく料理をする友人が言ってたこと。

「味を想像すんねん。どうしたらあの味になるか、こうしたらどんな味になるか」

私はかなりマニュアル人間なので、
正確な分量を計るお菓子とかはともかく、
「適量」とか「少々」とかそんな曖昧な、
しない人にとってはその量の想像が全くつかないような
言葉の多発する料理は不得意だと敬遠してました。
(もともとテキトーなO型やし、お菓子つくる時でもその血が見え隠れするけど…)

ただ単につくる機会と意志がなかっただけとも言えますが。


話を戻すと、確かに和食はほとんど同じ調味料で、
その量の比率の違いだけで味付けが変わっているようです。
その比率は、味を想像して予想して入れてみる。
味見してまた考える。結構な想像力と思考力が必要な作業ですね。


そして、食材選び。
これもいい食材を見る目、食べ合わせや栄養の知識が必要で、
彩りや見た目の美しさにも関わってきます。

またどんな切り方をするか、火の通りや見た目、
食べやすさを考え、そもそものカット技術も必要です。

さらに見た目や盛り付けの美しさも求められ、
料理は究極の芸術だな~と、いま改めて考え直して思いました。


食べることは、人間が生きていく上で欠かせないものであり、
健康に大きく関わり、また節約を求められるところでもあります。

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料理は、想像力と創造性を養う、クリエイティブな作業です。


過去の文章では締まりがないので、上記の一文で締めときたいと思います。



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