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Posted by 滋賀咲くブログ at

026.言わないこと


◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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「言わないこと」っていいんだろうか?


私はお世辞や嘘が苦手&好きではないのであまり言いません。
何か意図がある場合は別として、
その人の為にもならないし、自分も気分が良くありません。

なので言いにくい場合は何も言わないことにしています。


でも、確かに嘘はついていないけれど
それで本当に良いのか疑問になることもあります。
表面的な会話だけでは深い付き合いになり得ない。
それが私の信念でもあります。
相手が本当に思っていることを受け止め、理解することから始まるものだと。


その場に波風立てたくないという、良く言えば思いやり。
でもそれでは自分は伝わらないし、相手もその空気は感じるんじゃないだろうか。

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言いにくいことは言いたくないけれど、
言わないという選択肢が必ずしも良い方向に働くとは限りません。

ものごとを良くしていくには、気づき、伝えることが必要です。

不必要に相手を傷つけたり不快にさることはもちろん必要ないし
言わなくてもいいと思います。


ただ、社会に出て思うことは、何事も言い方が大事!
同じことを伝えるにしても、タイミングと言い方で随分と印象が違います。
それで損をしてるな~と思う人にもたくさん出会いました。


人間関係は、言う言わないも大事ですが、
それの伝え方がやっぱり大事だなと、つくづく実感します。

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)伝えること

025.我慢しない

◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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我慢はしません。


私に足りないというかほぼ無いもののひとつがストイックさ。
スポーツをやる人には確実に必要なものでしょう。
何かを成し遂げるまで他のものを完全に絶ったり自分を追い込んだり、
そういうのが無理!

だから人より何倍も時間がかかっちゃうんやろなぁ。
でも、我慢するより頑張って成し遂げた方がいいと思う。
ほな頑張ってるんかと問われたら頑張ってないかもしれんけど…



中学の時、担任の先生との個人懇談会みたいのがあって、
私が嫌いなクラスメイトがいるっていう相談をしました。
悪口的なことも言っちゃったんやけど、その先生は、

「悪口を言ったらそれが廻り廻っていつか自分にも返ってくる。
悪口なんて言っても何にも良いことない。
合わない人は絶対にいるしそれは仕方ない。
その人の為に自分がまた悪口を言われるなんてアホらしい。
それに我慢してまで一緒に居たい人なのか?よく考えてみなさい。」

こんな感じのことを言ってくれました。
それが良かったのかどうかはわからんけど、その時の私は目から鱗!
悟りを開いたようにまで思いました。


「そっか、一緒に居んかったらいいんやん。気にせんかったらいいんや。」


そう思ったら気が楽になって、一人で行動するようになりました。
といっても一人の行動なんてお手洗いとか移動教室くらいやったと思うけど。



でも高校では少し状況が違いました。
何人かのグループ内で、私は発言できなくなって、
自分はこの場所に必要ないと思うようになりました。
私が居なくても会話は弾むし、むしろ私が話すとおもんないししらける気がして…
存在意義すら疑いました。

決してイジメられてるわけではないのに、空気みたいな存在で、
自殺する人の気持ちがちょっとわかる気がした。
発言しても笑ってもらえない、すると怖くなってもっとおもんなくなる。
悪循環。
なんで私はここにいるんやろ?
ずっとそんなかんじ。
きっとあの頃の私はウザかったやろなぁ。

それでも、中学の時と違って一人にならなかった理由は、
そのグループの人達が嫌いじゃなかったから。
我慢してでも一緒に居たかったから。
でも、だからこそ辛かった。
嫌な思いをさせてることが。

打ち明けようと思ったこともあったけど、
それを聞いたらみんなが嫌な気持ちになるやろなぁって思うと無理やった。

卒業してから、大学での生活が私に自信を取り戻させてくれました。
なんせみんな優しいからツッコミ役が少ないみたいで、
私の役割が必要な気がして(笑)

それからたまに会う当時のメンバーとも普通に話せるようになって、
あの時頑張って一緒に居ることを選んでよかったなぁと思った。

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結局、最後は「我慢して良かった」っていうような締めになってますね(笑)
あーいろいろあったなぁと懐かしい気持ちです。
(そして語尾が統一されてないのが気になりますが、勢いで書いたんでしょう)


我慢しても良いところと、我慢すべきでないところ、
自分次第で見極めが必要なんでしょうね。


でも、我慢して死にたくなるくらいなら逃げても全然いいと今は思ってます。

我慢強さは日本人の美徳であるようにも言われますが、
それで心身に負担がかかるくらいなら、クソくらえだと思います。

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)暮らしと生きかた

024.泣くこと


◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 その下は現在の自分からの感想です。

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【2006~2007年頃? 記】
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泣くことは悪いことでしょうか?

私は泣くことがそんなに嫌いではありません。
私は見かけによらず(どんな見かけかはさておき)涙脆いです。

涙は自分の意思で止められるものではありません。
人前とか、泣きたくない時に涙が出るのはすごく嫌ですが、
ひとりの時なら敢えて堪えたりはしません。



こんな歌があります。

「悲しみこらえてほほ笑むよりも、涙枯れるまで泣く方がいい。
人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから」

みなさんよく知ってる超有名な曲です。
歌手はともかく私はこの歌が結構好きです。
特にこの歌詞はよく思い出します。


嬉しい時とは別に、悲しい時の涙には重要な意味があるように思うのです。
何故なら、涙には悪いモノを体の外に出してくれる力があると思うから。
解毒作用みたいなものです。
溜め込んだ悪いモノは外に出す必要があります。
悩みがある時、誰かに話すと少し楽になりませんか?
それと同じです。

辛い時は思いを吐き出す、そして気を涙で流し出す。
そうするとスッキリすることを知っているので、泣きたい時は我慢しません。
浄化された気分になります。
ただ、その様はあまり人に見られたくないですがね。。。


なので、吐き出している人は概ね大丈夫だと思いますが、
私が心配なのは悪口や悩みを吐かない人、そして泣かない人です。
あまりそういうことを人に言わない人、言いたくない人もいます。
でもそういう人に限って溜め込んでいる可能性が高いのです。
溜め込んで溜め込んでいつか爆発・崩壊する危険性がある。

だから、そういう人には注意して、その様子を見守り、
時には吐き出させてあげて下さい。


泣けない人にはなりたくありません。

泣かない人にはなりたいと思います。

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今でも結構泣きます。

マンガを読んでは泣き、
ドキュメンタリー番組を見ては泣き、
仕事で憤っては泣き、
手紙を読んでは泣き、、、


でも、泣いたらアカンとは思いません。
時と場合にもよりますが、ひとりでいる時は我慢しません。
むしろなぜ泣くのを我慢しなくてはならないのか!


泣いても泣いても泣けてくる時もありますが、
泣かないよりはマシだと思っています。


我慢せずに泣いちゃいましょう!
そして、周りで溜め込んでいる人は泣かせちゃいましょう!!

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)暮らしと生きかた

023.ゴールデンなウィーク


◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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【2015年5月 記】
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サービス業の人はみんなそうでしょうが、GW中は連日出勤。

土日祝きちんと休めてた頃とは休日日数が年間で丸1ヶ月分以上違うけど、
対価もそれ相応になってるのかなぁという疑問もあったり。
そこは自らの選択の問題なので、考えてはいけないことかもしれません。

サービス業って喜びもわかりやすいけど、
他の人たちの休日を楽しんでもらうために
身を粉にして働かないといけないのが大変。
それ以外の時にちゃんと休みが取れたらいいんだろうけど、
年間120日とかは無理だろうなぁ。
接客してるとゆったりして楽そうに見えるけど、
白鳥のごとく裏では必死に動き回ってるのが現実。



それはさておき、GW中は普段しない接客もして、
お客さんと直接話す機会があったのは貴重でした。
店頭は最も生の声(もちろん悪い意見も)が聞けるポジション。
本来なら作り手が聞きたいだろうなと思うような嬉しい言葉がたくさんもらえます。
それを、普段は聞けない作り手のスタッフが聞けるというのはありがたいと思います。
日常業務の励みにもなる。
(私は商品を作ってるわけじゃないからそうでもないけど…)


私が以前いたギャラリーでは、接客スタッフは私1人だったので、
すべてのお客さんを接客して(今じゃ考えられへん!)
すべての意見を私が聞いていました。

たくさんのお褒めの言葉、感動を伝えてもらいましたが、
私は何もしてないのにこんなに嬉しい言葉をもらって
「ありがとうございます」と言うのはなんだか申し訳ない気持ちでした。
お客さまの情報や意見はほぼ全て書き留めていましたが、
オーナーにそれをちゃんと伝えられていたかなぁと思うとそうでもなかった気がします。

私も若かったので行き届かないことが多く、反省だらけ。


先端でお客さまと接するというのは別の部分では大変かもしれないけど、
一番商品をたくさん見られてお客さまに喜んでもらえる良いポジションなんだなーと。


裏方の性分やし裏方の方が良いんやけど、ちょっと羨ましいと思ったGW。

でも、楽しませるより楽しみたいと思う自己中な性格上、
やっぱり接客業は向いてないかもなー。

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仕事で事務やデザイン業務をしていた頃ですが、
平常は定休である日曜も含めてGW中は全日出勤を余儀なくされ、
自社製品を販売する店舗での接客応援に行っていました。

自分の仕事もありつつ、普段慣れない接客に駆り出され、
連休を楽しまれている人々を前に鬱々としていました。
結局はサービス業が向いてないんだろうなーと。。。


サービス業に従事されているみなさま、本当におつかれさまです。

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)働くこと

022.3年遅い

◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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私は人より3年くらい遅いです。

何がって、
気づくのが、
決めるのが、
行動するのが、
得るのが。


何故この人がこう思うのか、
これに興味を持っているのか、
この行動をとるのか。

すべてに気づくのが遅い。
決断も遅い。
よって行動するのはもっと遅い。


プリクラの良さも、自己分析も、グラフィックへの興味も、
作品集の制作も、保険完備の重要性も、
今さらになって気づいてやり始めている。

遅いんだっつーの!!
でもそれはしゃーないんです。
気づかんもんは気づかん!!

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最近になって、自分は相当ひねくれモノであることを
ようやく認識しました。

なので、気づくのが遅いというのも本当なのですが、
流行っているその時に流行りものに飛びつきたくない、
人と同じことをしたくない、という思いも無意識にあるようです。


別に良いことではないですし、
遅いことでいろいろと失っているものもあります。

でも自分という人間はそういうもので変えられません。
自分の性質を理解し認めることが、まず大事なんだろうなと思います。



※内容と全く関係ありませんが、今回で22個目の投稿。
 たまたま初投稿が22日で、猫好きというのもあって
 投稿時間は毎回22時22分にしています(笑)
 (22日は「にゃーにゃー」で猫の日!)

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)暮らしと生きかた

021.十兎を追う者は何兎を獲るのか?

◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。

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 点線の内側が当時の内容
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 その下は現在の自分からの感想です。

 ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。




【2006~2007年頃? 記】
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「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うけれど、
それなら十兎を追う者は何兎を獲るのか?


いろんなコトやモノに興味があって、あれもこれもやりたい。
その割に一度に複数のことができない単細胞。
そりゃ時間もかかるわ。

どれかひとつを選ぶ覚悟。
その他を選ばない諦め。
それが必要。
それが無い。

ストイックにはなれません。
よってスポーツマンにはなれません。

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何かを選ぼうと思う時、なかなか1つに絞れないのが難点。

だから、1つのことを毎日毎年ずーっとし続ける職人にもなれない。
というか向いてないと思うしなろうとも思いません。


十兎を追っても一兎をも得られないとは思いますが、
まーそれなら得なくてもいっかと。

その兎は得る必要のあるものなのか?
生きているなら、それで良しとしましょうか。

  


Posted by mocchi at 22:22Comments(0)暮らしと生きかた