◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。
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点線の内側が当時の内容
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その下は現在の自分からの感想です。
ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。
【2006~2007年頃? 記】
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貧しい状況で良かったと思うのは、創作意欲が湧くこと。
そしてモノを買う前に、それが本当に必要か、
本当にその値段を払う価値があるのか、よーくよーく考えて買うようになったこと。
下手したら学生時代よりもシビアな状況なんだけど、
もし私が自由に使えるお金をたくさん持っていたら、
欲しいと思ったら何も考えずに買ってしまうし、
自分でつくろうなんて思わないんだろう。
ゼロからモノをつくりだすことは確かに素晴らしいことだけど、
「つくること」の陰にある、そして共にある、
「すてること」にもっと目を向けたつくり手が増えるといいのにと思う。
つくった後に残るもの、それは必要のないもの、捨てるものでしかないのかもしれない。
でも発想を変えればそれは素材になる。その可能性がある。
何も思わずゴミにするではなく、はたと立ち止まって考えてほしい。
捨てる方が楽だから、お金がかからないから、
そういう理由で捨ててしまうことは私も例外でなくあるんだけれど。。。
食材の買い物にはエコバッグを持って行くのと同じように、
服を買う時の過剰包装もたまには断わってみるとか。
(高価なものや好きなデザインの袋ならそうしてもらいたいけど…)
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009.と繋がることでもあります。
そして、「整理」について学んだ今なら余計に実感する、
「捨てる」ことへの意識。
捨てられることを想定する、そしていかに無駄を減らすかを、
特に大企業は考えるべきだと思います。