◆10年ほど前に殴り書きしていた独り言をつらつらと綴っています。
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点線の内側が当時の内容
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その下は現在の自分からの感想です。
ご興味のある方はどうぞ覗いて行ってやってください。
【2006~2007年頃? 記】
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泣くことは悪いことでしょうか?
私は泣くことがそんなに嫌いではありません。
私は見かけによらず(どんな見かけかはさておき)涙脆いです。
涙は自分の意思で止められるものではありません。
人前とか、泣きたくない時に涙が出るのはすごく嫌ですが、
ひとりの時なら敢えて堪えたりはしません。
こんな歌があります。
「悲しみこらえてほほ笑むよりも、涙枯れるまで泣く方がいい。
人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから」
みなさんよく知ってる超有名な曲です。
歌手はともかく私はこの歌が結構好きです。
特にこの歌詞はよく思い出します。
嬉しい時とは別に、悲しい時の涙には重要な意味があるように思うのです。
何故なら、涙には悪いモノを体の外に出してくれる力があると思うから。
解毒作用みたいなものです。
溜め込んだ悪いモノは外に出す必要があります。
悩みがある時、誰かに話すと少し楽になりませんか?
それと同じです。
辛い時は思いを吐き出す、そして気を涙で流し出す。
そうするとスッキリすることを知っているので、泣きたい時は我慢しません。
浄化された気分になります。
ただ、その様はあまり人に見られたくないですがね。。。
なので、吐き出している人は概ね大丈夫だと思いますが、
私が心配なのは悪口や悩みを吐かない人、そして泣かない人です。
あまりそういうことを人に言わない人、言いたくない人もいます。
でもそういう人に限って溜め込んでいる可能性が高いのです。
溜め込んで溜め込んでいつか爆発・崩壊する危険性がある。
だから、そういう人には注意して、その様子を見守り、
時には吐き出させてあげて下さい。
泣けない人にはなりたくありません。
泣かない人にはなりたいと思います。
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今でも結構泣きます。
マンガを読んでは泣き、
ドキュメンタリー番組を見ては泣き、
仕事で憤っては泣き、
手紙を読んでは泣き、、、
でも、泣いたらアカンとは思いません。
時と場合にもよりますが、ひとりでいる時は我慢しません。
むしろなぜ泣くのを我慢しなくてはならないのか!
泣いても泣いても泣けてくる時もありますが、
泣かないよりはマシだと思っています。
我慢せずに泣いちゃいましょう!
そして、周りで溜め込んでいる人は泣かせちゃいましょう!!